「睡眠とこころの健康」について学びました! ~学校保健委員会~

11月9日(木)                                                                                                                                     5限に、「睡眠とこころの健康」をテーマに、全校生徒を対象とした学校保健委員会が開催されました。はじめに、生徒会保健委員会が、「とやまゲンキッズ作戦(健康づくりノート)」やアンケートの集計から、本校生徒の睡眠や生活習慣、メディア利用などの生活実態について発表しました。引き続き、富山大学大学院 疫学・健康政策学 助教 山田 正明先生に、「睡眠とこころの健康」の演題で講演していただきました。富山県の中学生の睡眠状況のデータを基に、睡眠のしくみや役割、睡眠不足の弊害、メディア利用と目への影響、インターネット依存症などについて詳しく話してくださいました。今回の講演で、以下の5点について、先生から生徒へのメッセージをいただきました。本日の学校保健委員会をきっかけに、生徒一人一人が、自分の睡眠や生活習慣を見直し、少しでも改善に取り組んでくれることを期待しています。                                                     ① 睡眠時間は頑張って確保しましょう                                                        ② 汗をかいて仲間づくりをしましょう                                                    ③ 毛様体筋の疲労を気にかけよう                                                       ④ スマホのブルーライトは、寝る前には見ない                                            ⑤ 自分の時間を大切に

幼児とふれあいました! ~3年C組 技術・家庭科「保育実習」~

11月8日(水)                                                                    3年C組の生徒が3限目に、入善町児童センターを訪問しました。持参したおもちゃや絵本などを使って、幼児とゲームをしたり話をしたりしてふれあいました。言葉があまり通じない幼児でも、優しい気持ちで笑いかけると、笑顔で応えてくれるので心和む時間を過ごすことができました。最後に、先日の合唱コンクールで歌った曲を披露しました。今回の訪問は、技術・家庭科の学習内容の一つである「保育実習」の一環で、3年生を対象に実施しています。来週以降、A組とB組も訪問する予定です。この貴重な体験を将来の生活に生かすことができるよう願っています。