英語で道案内をしました! ~2年C組 英語科互見授業~

11月22日(木)                                                                        5限に、2年C組で嘉志摩先生による英語科の校内互見授業が行われました。本時は、道案内に使われる英語の基本的な表現を用いて、道のたずね方や道案内をすることができるようになることを目標として取り組まれました。まず、地図を印刷したワークシートを書画カメラで写し、プレゼンテーションソフトの写真も活用しながら、道案内の基本を確認しました。道案内の仕方の基本が理解できたところで、ペアで道案内の練習を行いました。さらに、案内する場所の設定を変えて行うことで習熟度を高めていきました。最後に、自分たちが設定した現在地と行き先について道案内した内容を文字で書き、本時の学習の成果を確認しました。ICT機器も活用しながら、実際に使える英会話の表現を主体的に学ぶ取組となっていました。嘉志摩先生、ミゲル先生ご苦労様でした。

デザインのポイントについて話し合いました!                       ~3年B・D組 郡中教研美術科研究授業~ 

11月21日(水)                                                                      5眼に3年B組、6限に3年D組で、梨木先生による下新川郡中学校教育研究会美術部会の研究授業が、校内互見授業を兼ねて行われました。この授業は、優れたデザインを鑑賞しながら、よいデザインの条件やデザイナーの工夫点について、考えたり話し合ったりすることを目標として取り組まれました。本時の学習課題を設定した後、グラフィックデザイナーの廣村正彰氏、児山啓一氏、中川憲三氏のインタビュー映像を視聴し、デザイナーの役割や苦労について考え、話し合いました。次に、音環境デザイナー小久保隆氏と文具王高畑正幸氏の映像を視聴し、優れたデザインの条件について考えてワークシートに記入し、互いの見方を出し合って話し合いました。最後に、日常の生活の中で見られる優れたロゴマークなどのデザインをたくさん鑑賞した後、本時の振り返りを行いました。優れたデザインを鑑賞することで鑑賞の能力を高めるとともに、美術への関心・意欲・態度を高める取組でした。また、映像などのICT活用も効果的でした。梨木先生ご苦労様でした。

ようこそ入中へ! ~桃李小学校6年生中学校見学会~

11月21日(水)                                                                                                            本日午後から、来年度入学予定の桃李小学校の6年生が学校見学に来校しました。まず、学校施設見学も兼ねながら1年生の社会、英語、理科の授業を参観してもらいました。最初は緊張気味だった子供たちも、次第にリラックスした表情を見せてくれました。後半は、学校行事(合唱コンクール)のビデオ視聴、理科の実験体験、中学校の学習や生活についての説明、質問タイムを行いました。入善中学校のことについて、少しは理解が深まったのではないかと思います。来年の4月には、夢と希望をもって元気に入学してほしいと願っています。明日11月22日(木)には、ひばり野小学校の6年生が来校する予定です。

仕事や生き方について考えました! ~第1学年PTAスクール~

11月20日(火)                                                                    5限に、1年生を対象としたPTA教養委員会主催の「PTAスクール」が開催されました。この行事は、旧舟見中学校のPTA行事を引き継いだもので、キャリア教育の一環としてこの時期に毎年実施しています。本日は、3名の保護者の皆さんを講師にお迎えしました。A組は、大村さんによる「看護師ってどんな仕事?」、B組は、中瀬さんによる「電気工事士と町議会議員の話」、C組は、鍋嶋さんによる「大地と夢を育む仕事」と題して講演していただきました。講師の皆さんは、これまでの体験をもとに、豊富な写真やプレゼンテーションソフトを用いて、仕事や生き方について熱心に分かりやすく話してくださいました。生徒にとっては、ふだん聴くことのできない貴重なお話で、仕事や生き方について考えるよい機会になったと思います。また、来年度行われる「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」に向けての意識付けにもなりました。大変お忙しい中、講師を務めてくださった3名の保護者の皆さん、お世話くださったPTA役員の皆さん、ありがとうございました。

ふれあい会食が行われました ~入善町食育の日~

11月19日(月)                                                                                                     入善町では、11月を「入善町食育推進月間」、11月19日を「入善町食育の日」としています。身近な食に関することに興味をもち、心と体の健康のためにすすんで実践していきたいものです。本日は、入善町食育の日にちなみ、みな穂農業協同組合、入善町教育委員会、本校PTAから5名のお客さんを3年生の学級にお招きし、ふれあい会食が行われました。今日の献立は、毎月行われている地場産食材たっぷりの「New膳の日」で、ほっくり里芋ご飯、入善のうんまい野菜汁、豚肉の味噌焼き、添え野菜、入善産いちごヨーグルト、牛乳が提供されました。地場産食材は、米、里芋、にんじん、小松菜、ねぎ、いちごでした。入善町の自然と生産者に感謝しながらおいしくいただきました。旬の地場産食材たっぷりの献立を味わいながら給食と関わる人々との交流もでき、有意義なひとときでした。

新聞記事のベスト5を考えました!~1年A組社会科NIE授業~

11月16日(金)                                                               6限に、1年A組で開沢先生による社会科のNIE授業が行われました。NIEとは、Newspaper in Education(教育に新聞を)の略語で、学校などで、新聞を教材に活用することを意味します。この授業は、北日本新聞社さんに1週間分の朝刊を提供していただき 取り組まれました。本時の課題は、「1Aの新聞記事ベスト5を考えよう。」で、1週間の新聞記事で興味・関心をもった記事のベスト5を話し合って決める内容でした。まず、各班で選んだ1位と2位の記事と、選んだ理由について発表し合いました。そして、各班の発表を聞き、自分の選ぶ3つの新聞記事と選んだ理由をワークシートに記入していきました。最後に、選ばれた新聞記事に順位をつけるため、みんなで多数決をとりました。話合い活動を通して、生徒の思考力や判断力を高めるための取組になっていました。授業を行った開沢先生ご苦労様でした。また、ご協力くださった北日本新聞社の皆様に 感謝申し上げます。なお、この授業の様子や選ばれたベスト5の記事については、11月21日(水)の北日本新聞朝刊に掲載の予定です。お楽しみに・・・。

入善町小中学校美術展開催中!

主 催 入善町小中学校長会 入善町教育委員会                                           日 時 平成30年11月16日(金)午前9時から 11月22日(木)午後2時まで                   休館日 11月19日(月)  ※期間中、会場は午後9時30分まで開館しています。                      会 場 入善町民会館 展示室(入場無料)                                                                                              1階ラウンジ・・・小学校の平面作品・立体作品・共同作品                                      2階ラウンジ・・・小学校の平面作品・立体作品、中学校の平面作品・立体作品

小中学校の児童生徒が、日頃の図画工作・美術の学習時間や夏季休業中に取り組んだ絵画、工作や彫刻、デザインや工芸等の作品を一堂に展示しています。本校からは、平面24作品、立体24作品の計48作品が出展されています。芸術の秋、ご家族、ご近所でお誘い合わせの上、感性豊かな作品をぜひご覧ください。

 

あきらめないこと、それが冒険だ!                             ~入善町青少年育成中学校合同講演会~

11月15日(木)                                                                                                    入善町青少年育成中学校合同講演会が入善西中学校で開催され、本校と入善西中学校の全校生徒が参加しました。この事業は、入善町出身の方のご篤志による青少年育成指定寄付金を活用し、各界で活躍し、道を極めた方を講師にお迎えし、未来に羽ばたく入善町の中学生が、どのように夢の実現に向かって進んでいけばよいか考えることを目的に毎年行われています。今回は、三回目の開催で、アルピニストの野口健氏を講師にお迎えし、「あきらめないこと、それが冒険だ」の演題で、約100分間講演していただきました。はじめに、野口先生のこれまでの取組を記録したDVD映像を視聴しました。その後、野口先生が登壇され、高校時代に植村直己氏の著書に出会い人生が変わったこと、エベレスト登頂に向けて2度失敗したエピソードなど、ご自身の経験を真剣に、時にはユーモアを交えながら、分かりやすく楽しく話してくださいました。生徒にとって、あきらめず、コツコツと取り組むことは、これからの時代を生き抜くために役立つ有意義な講演となりました。講演会終了後、「心して登る」、「一歩一歩前へ前へ」、「エベレスト清掃登山」と記された3枚のサイン入り色紙もいただきました。このようなすばらしい講演を聴く機会を与えてくださった関係各位、そして講師の野口先生に深く感謝申し上げます。

礼儀について考えました! ~1年A組 郡中教研道徳研究授業~

11月13日(火)                                                                                 5眼に、1年A組で木村先生による、下新川郡中学校教育研究会道徳部会の研究授業が行われました。今回の主題は、「礼儀」で、「半分おとな 半分こども」という読み物資料を用いて授業が展開されました。本資料は、中学生の礼儀やマナーの悪さを指摘した新聞の投稿記事に憤慨した中学生が、自分のことを振り返り考えることで、時と場に応じた適切な言動に心がけようと決心する内容でした。授業では、資料の範読後、「礼儀知らず」の言動にはどんなものがあるか出し合いました。次に、動作や言葉で感謝や謝罪が相手に伝わらない場合、「礼儀知らず」になるか、ならないか各自で考えました。そして、黒板の「なる」、「ならない」の場所にネームプレートを貼り、それぞれの立場から意見交換を行いました。その後、ワークシートに「本当に『礼儀正しく』するには、どんなことが大切なのか」について書き、そう考えた理由を座席を離れてクラス全体で交流しながら意見交換し合いました。最後に、この時間で考えたことや学んだことをワークシートに書き、代表者が発表しました。授業終了後、この授業での取組について、本校、朝日中、入善西中の道徳部員の先生方で研究協議会が行われました。木村先生、郡中教研道徳部会の先生方、ご苦労様でした。

バッハの曲を鑑賞しました! ~2年C組音楽科互見授業~

11月13日(火)                                                                                 4限に魚津先生による音楽科の校内互見授業が、2年C組で行われました。はじめに、リコーダー練習を行い、「涙そうそう」を全員で演奏した後、本時の学習課題の設定が行われました。本時は、バッハ作曲の「小フーガト短調」を取り上げ、「主題の現れ方や重なり合う響きに注して聴こう。」を課題として取り組まれました。作曲家バッハについて調べてワークシートに記入した後、「小フーガト短調」の1部を聴き、主題の旋律を確認しました。次に、全曲を通して聴き、ペアで、その主題の旋律が、全曲の中で何回現れるかや、どの声部(ソプラノ・アルト・テノール・バス)になっているか。また、主題の現れ方や重なり方についてどんなことに気付いたかを話し合いました。そして、話し合ったことについて意見交換を行いました。最後にパイプオルガンで実際に「小フーガト短調」を演奏している画像を視聴し、「フーガ形式 」による曲の構造、雰囲気や曲想についての理解を深めました。ワークシートを活用したり、ペア学習を取り入れたりすることで学習意欲を高め、鑑賞の能力を高める取組になっていました。魚津先生ご苦労様でした。